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ブロッコリーの栄養効果がすごい!最強野菜といわれる理由はこれ!

ブロッコリーのすごい栄養効果

 

ブロッコリーは常にスーパーにある身近な野菜ですよね。

 

茹でるだけでも食べられますし、シチューに入れたり炒め物にしたりとレシピも幅広い万能野菜です♪

 

数年前からテレビ番組などでも、ブロッコリーの体へのよい効果は紹介されてますが、詳しくは知らないな〜と思いリサーチしてみました。

 

どんな効果があるかわかった上で食べた方が、きっと効き目も強いはず?!

 

ブロッコリーの栄養

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ブロッコリーの旬は12〜3月。

冬の野菜なんですね。

濃い緑色からわかるようにブロッコリーは緑黄色野菜です。

 

そのブロッコリーはまさに栄養素の宝庫!

 

ビタミンたっぷり

いろいろなビタミンを含んでますが、中でも含有量が多いのがビタミンC!

レモンの倍も含まれていて、2房(30グラム・2〜3口くらい)で、成人が必要な1日のビタミンC量が足りてしまいます。

 

そんなビタミンCはコラーゲンの合成を助け、肌のハリにも効果も!

またシミやそばかすの予防にもなり美肌を作る上では欠かせない栄養素なんです。

 

カリウム・カルシウムなどのミネラルも豊富

カリウムは体内の水分調整をしてくれるので、塩分(ナトリウム)を体内へ尿と一緒に排泄してくれます。

むくみを予防して高血圧の予防にもつながります。

筋肉の動きを正常にする働きもあります。

 

さらに、ブロッコリーには骨の成長には欠かせない栄養素であるカルシウムも多く含まれています。

骨を強くし骨粗しょう症を予防するので、高齢者の方々にも積極的に摂ってもらいたい成分ですね。

 

食物繊維も多い

ブロッコリーと聞いて、食物繊維とすぐ浮かぶ人はあまり多くはないのは?

それが意外にも豊富に含まれているのです!

 

100gあたりの含有量は、食物繊維が多いと言われているサツマイモの約2倍です!

便秘予防にはなりますし、歯ごたえもあるので食べ過ぎを抑えられます。

満腹感を得られやすいので、ベジタブルファーストとして食事の一番最初に食べると効果倍増ですね。

 

糖質が少ない

野菜でもじゃがいもやサツマイモ、人参、玉ねぎなどには糖質が多いのですが、ブロッコリーは糖質が少ないのです。

糖質ダイエットにも重宝する食材です。

カロリーも低いので、ダイエット番組でもよく紹介されるの理由ですね。

 

葉酸が多い

葉酸はビタミンの1種です。

あまりなじみのない栄養素かもしれませんが、近年注目を集めています。

妊婦さんは積極的に摂取した方がよいと言われていますね。

体の組織を作る時に必要な為です。

葉酸はブロッコリー以外にはほうれん草やレバーなどにも多く含まれています。

 

茹で方どうしてる?

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ブロッコリーの食べ方として一番多いのは、茹でることではないでしょうか?

私も小さい頃から母親が茹でたブロッコリーにマヨネーズをかけて食べるのが普通でした。

逆にそれ以外の食べ方をしたことがなかったかも?

 

◆シリコンスチーマーで加熱

茹でるのって、簡単だけど意外と面倒だったりましますよね。

お湯を沸騰させて茹でて、お鍋も洗ったり。

そんな私は、シリコンスチーマーをフル活用しています。

数年前にシリコンスチーマーブームがありましたよね?その時に知り合いから頂いたスチーマーをいまでもつかっていて重宝しています♪

 

シリコンスチーマーで何分加熱?

シリコンスチーマーの大きさにもよりますが、ブロッコリー1房の半分ぐらいだと3分くらい加熱して、そのあと蓋をしたまま2分くらい蒸らすとちょうどよい感じです。

ブロッコリーは、さっと水にくぐらせて少し濡らしてから加熱すると、パサパサになるのを防ぎ緑色もキレイになってよいですよ。

 

お湯で茹でる場合

たっぷりのお湯(1Lくらい)に塩を小さじ1を入れて、沸騰しているところへ切ったブロッコーを入れます。

ブロッコリーが浮いてくるので、落とし蓋をするのがよいでしょう。

2、3分も茹でればOKです!

ざるにあげて、水分を切りましょう。うちあなどであおぐのも早めに水分を飛ばせてよいです。

茹でた後に水で冷やすのはNGです!

水が小さなつぼみの中に含まれてしまい、ブロッコリーが水分でびちょっとした食感になってしまいます。

 

ただ、ブロッコリーに多く含まれているビタミンCは水溶性で水に溶けやすいので、茹でると栄養素が半減してしまいます。

なので、茹でるよりはレンジで加熱するか蒸す調理の方がおすすめです。

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芯にも栄養たっぷり!

実は、芯(茎)の方が栄養が豊富なので捨てるのはもったいないです。

特にカロテンとビタミンCはつぼみの部分より多く含まれていて、栄養の宝庫とも言われています。

カロテンは油分と食べると吸収が促進されるので、マヨネーズと食べるのは理にかなっているのですね。

他の食材と油で炒めて食べるのもよいですね♪

油で揚げるのもおすすめです。甘味が増して本当に美味しいのです。

片栗粉をまぶしてもいいですし、そのまま素揚げでもOKです。

芯はつぼみ部分と違って、茹でてもビタミンCの流出がとても少ないの、ぜひ芯も積極的に食べたいですね。

 

これからの冬が旬を迎えるブロッコリー。

シチューに入れたり、グラタンにしたりと温かいメニューでたくさん楽しみたいものです^^

 

 
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